会社情報

国内に初めてクレーンが導入されたのは1970年代。当社は、日本のクレーン史50年のうち30年をレンタル専業で支えてきました。今日まで続けてこられたのは、社員の弛まぬ努力と皆様のご愛顧のおかげです。

当社が定置式水平ジブクレーンを積極的に取り扱うのは、日本の建築・建設技術を底上げするため。日々進歩する世界の技術に対し、日本の工事現場における労働生産性が追いついていない現状は早急に打破すべき課題です。特殊クレーンレンタルの分野からその課題を解決していくことは、当社の使命に他なりません。

現場の生産性向上について国内に発信する一方、アジア進出や建設業以外への挑戦も試みています。今後、建築・建設現場に3DプリンターやAI技術が台頭していくことは間違いありません。当社は今、建設業100%依存の体制について考える時期に来ています。20年、30年先も選ばれる企業であるために、新たな分野にも果敢に挑みます。近年ではバイオマス発電所向けの間伐材チップ化事業に乗り出しました。今後も変化を恐れず、時代のニーズを応えるサービスを提供することで、お客様からも社員からも愛され続ける企業になることを目指します。